2.効果的なハラスメント教育
2-1.全階層(経営層も含む)に向けて、其々の立ち位置でのハラスメント対策を繰り返し啓蒙
対象 | 経営層、管理職、係長/主任/リーダー、先輩社員、新入社員 ハラスメント行為者/相談窓口担当者 |
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回数 | 毎年1回以上(繰り返す事で徐々に浸透) |
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内容 | 初回 | 全社員 | ハラスメント基礎、メンタルヘルスセルフケア、
初回 全社員 コンプライアンス |
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2回目以降 | 全社員 | 業界・自社の事例検討 |
別枠 | 管理者窓口担当者 | 管理職向けハラスメント、ラインケア、ハラスメント問題への介入、傾聴訓練 |
行為者 | アンコンシャスバイアス、指導法、
アンガーマネジメント、個別カウンセリング
セルフマネジメント |
【全社員用プログラム】 180分想定
基本プログラム
時間 | プログラム | 項目 |
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20分 | ハラスメント対策の 必要性 | - ・数字で見るハラスメントの実態
- ・ハラスメント対策を行う理由
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100分 | ハラスメント 常識の変化 | - ・そもそもハラスメントとは
- ・職場の認知度チェックテスト
- ・ハラスメントの定義
- ・セクハラの新常識
- ・マタハラ新法
- ・パワハラの条件と具体例
- ・ハラスメント事例検討
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オプションプログラム
時間 | プログラム | 項目 |
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60分 | ハラスメントの 無い職場作り | - ・二次被害
- ・被害者、加害者にならない為に
- ・チームメンバーへの関わり
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or
or
60分 | ハラスメント対策と メンタルヘルス | - ・メンタルヘルスとは
- ・焦点化
- ・人の違いを受け入れる力
- ・安定性を保つ
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※ご要望に応じてカスタマイズいたします。
【管理職用プログラム】 180~240分想定
基本プログラム
時間 | プログラム | 項目 |
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20分 | ハラスメント対策の 必要性 | - ・企業リスクと対策の関連性
- ・ハラスメントの定義と現状再確認
- ・使用者責任
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60分 | ハラスメント 常識の変化 | - ・様々なハラスメント
- ・パワハラの条件
- ・パワハラのポイント
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オプションプログラム
時間 | プログラム | 項目 |
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60分 | パワハラにならない 指導法 | - ・脳の仕組みと叱り方の見直し
- ・コミュニケーションの見直し
- ・上司の影響力
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or
60分 | メンタルヘルスの知識 ~安全配慮~ | - ・ハラスメントとメンタルヘルスの深い関係
- ・メンタルヘルスの理解
- ・部下・後輩の変化に気づく
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or
60分 | ハラスメント相談への 介入 | - ・対応事例共有
- ・相談対応のステップと留意点
- ・関わる
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or
60分 | 相談対応と 傾聴の重要性 | - ・相談の必要性
- ・感情への配慮
- ・相談対応の進め方と留意点
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or
60分 | 傾聴 | - ・傾聴のポイント
- ・相手の気持ちを汲む【聴く】スキル
- ・オウム返し
- ・積極的傾聴
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or
60分 | 気持ちを汲み、 視野を広げる | - ・様々なケーススタディで、
話し合いをしながら、自分の中に落とし込む
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or
60分 | 観るスキルと伝え方 | - ・観る
- ・フィードバックという伝え方
- ・アイメッセージ
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※ご要望に応じてカスタマイズいたします。
【経営者用プログラム】 120分想定
基本プログラム
時間 | プログラム | 項目 |
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70分 | 社会状況と企業リスク | - ・ハラスメント関連の法律
- ・ハラスメント行為者の責任
- ・安全配慮義務捉え方の変化
- ・ハラスメントとメンタルヘルス
- ・ハラスメントの影響と対応策
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50分 | ハラスメント 基本確認 | - ・パワハラの条件と6類型
- ・セクハラの判断基準
- ・マタハラ防止義務
- ・SOGIハラスメント
- ・企業としての対策
- ・経営層に求められる役割
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※ご要望に応じてカスタマイズいたします。
【その他プログラム】 180分想定
セルフマネジメント研修
時間 | プログラム | 項目 |
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30分 | セルフマネジメントの 必要性 | - ・セルフマネジメントとは
- ・代表的なセルフマネジメント力
- ・セルフマネジメント力が及ぼす影響
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100分 | 対人関係スキルを磨く | - ・人の違いを受け入れる力
- ・自分自身のコミュニケーションタイプを知る
- ・タイプによって変えるアプローチ
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50分 | 感情コントロール | - ・脳の仕組みとアンガーマネジメント
- ・セルフマネジメント力が高い人の特徴
- ・オーナーシップ発揮
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※ご要望に応じてカスタマイズいたします。
アンコンシャス・バイアス研修
時間 | プログラム | 項目 |
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60分 | アンコンシャスバイアスとは? | - ・アンコンシャスバイアスとは
- ・自分の思い込みに気づく
- ・人は違う
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90分 | よくあるアンコンシャスバイアスへの問題と対応策 | - 【例】
- ・確認バイアス
- ・専門偏向
- ・サンクコスト効果等
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60分 | 管理職のアンコンシャスバイアスが起こす弊害と対処法のポイント | - ・職場で起こりがちな例
- ・組織の問題における弊害と対処法
- ・個人の問題における弊害と対処法
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※ご要望に応じてカスタマイズいたします。
2-2.相談窓口担当者向けハラスメント研修(対面・オンライン)
- ■ハラスメント対策としては、その発生の際に社員が相談できる窓口の設置が必要です。
- ■相談窓口のご担当者は、相談者から事実を正確に聞き取るとともに、その方の気持ちに寄り添う対応が不可欠です。
- ■弊社では、相談窓口のご担当者に対して、相談対応の基本的なスキルや知識を豊富な事例とともにお伝えし、具体的に習得していただく研修をご提供いたします。
時間 | プログラム | 項目 | 手法 |
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30分 | ハラスメント対策の 必要性と基礎知識 | - ・対策の必要性
- ・ハラスメントの基礎知識
- ・ハラスメント対応の流れ
| 講義 |
60分 | 相談窓口の 立ち位置と留意点 | - ・相談窓口の必要性と担当者に求める事
- ・相談担当者の立ち位置(意識すべき点)
- ・相談対応の進め方と留意点
| 講義 ディスカッション |
120分 | 傾聴と フィードバック実践 | - ・コミュニケーションのズレ
- ・傾聴のポイント
- ・相手の気持ちを汲む【聴く】スキル
:ケーススタディと傾聴実習 - ・観るスキル向上と伝え方
:フィードバック実習
| 講義 聴き方ロールプレイ ディスカッション
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30分 | 相談員の ストレスケア | | 講義 |
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