
≪事例≫新入社員の離職率改善への挑戦 ~先輩社員研修という新たなアプローチ~
数年前のことになりますが、F社様の人事ご担当者様から、こんな切実なご相談をいただきました。
「新入社員の離職率を何とか下げたいんです。毎年優秀な人材を採用しているのに、1年以内に辞めてしまう方が多くて…」
F社様はエルダー制度を採用されており、新入社員一人につき先輩社員が1年間付き添うシステムでした。一見すると手厚いサポート体制に見えましたが、詳しく話を伺うと意外な課題が見えてきました。
F社様では従来からOJT指導者研修を実施されていましたが、一度受講した社員は再受講しなくてもよいという風潮がありました。
🎯 見えてきた問題点
「昨年新入社員だった方から、社歴10年以上のベテラン社員まで、みんな同じように指導しているつもりなのですが、実際にはバラバラなんです…」
課題を整理した結果、私たちは新入社員側だけでなく、指導する側の改革が必要だと確信しました。
🚀 ご提案したソリューション
人事ご担当者様の反応は上々でした。
「なるほど!指導される側だけでなく、指導する側も毎回リフレッシュする必要があるんですね。これまで見落としていた視点でした」
研修設計において、F社様の多様な指導者層に対応した包括的なプログラムを構築しました。
入社2年目からベテラン社員まで、様々な属性の指導者が一堂に会する
最新の指導法と意識改革を同時に実現
異なる部門・世代間での指導経験交流
🎯 意識改革の効果
研修では知識のアップデートだけでなく、ハラスメント防止やネガティブ発言の抑制など、意識レベルの向上も図りました。これにより指導者としての自覚が大きく向上しました。
さらなる効果を狙い、研修の枠組みを拡大しました。
👔 上司の参加:
指導者研修に上司も飛び入り参加可能な仕組みを導入。管理職の理解と協力体制を強化
👶 新入社員への研修:
「指導される側の心得」を新入社員にも伝授。指導者と新入社員の歯車がかみ合う仕組みを構築
🎯 三位一体の効果
上司 × 先輩社員 × 新入社員の知識と意識が合致することで、組織全体での一貫した指導体制を実現しました。
研修導入の成果は、初年度から明確に現れました。
📊 持続性の証明
数年経った現在でも毎年この研修が継続されていることが、その効果を何よりも物語っています。
F社人事部ご担当者様:
「離職率が下がっただけでなく、新入社員の定着率と成長速度が明らかに向上しました。指導者側のモチベーションも高まり、まさに好循環が生まれています」
新入社員の離職、指導方法の統一、社内コミュニケーション改善など、
人に関する課題は企業によって千差万別です。
課題解決に向けて邁進する人材を育てる、オーダーメイド研修をご提案いたします。
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