CASE

実績・導入事例

≪実績≫管理職向け気づきの研修

「管理職は研修なんかしなくても、もうできている」

そんな”常識”が長年続いていた企業で、管理職の意識を根本から変える研修を実施しました。

今回は、「知らないことに気づく」ことで管理職層が変化し、会社全体の成長につながったY社様の事例をご紹介します。

「管理職にこそ、研修が必要なのでは?」一人の挑戦

Y社の人事担当者様から、こんなご相談をいただきました。

📋 Y社様からのご相談内容

  • 対象:管理職層(課長・部長クラス)
  • 目的:「知らないこと」に気づき、学び続ける姿勢を持ってもらうこと
  • 背景:一般社員向け研修は実施しているが、管理職向けは一度もなし
  • 課題:「管理職は研修不要」という社内の空気がある

Y社では、これまで一般社員向けの研修は行っていたものの、管理職向け研修は一切実施していなかったのです。

⚠️ 多くの企業で見られる”常識”

「管理職は研修なんかしなくても、もうできているから」——この社内の空気が長年続いていました。しかし人事担当者様は、「管理職こそ、もっと学ぶ必要があるのではないか?」と大きな課題感を抱いていました。

「管理職自身が”知らないことに気づく”場をつくらないと、会社全体の成長が止まってしまう」——この想いから、私たちにご依頼をいただきました。

あえて”ピリッ”とした空気をつくる研修設計

今回の研修は、通常とは全く異なるアプローチを取りました。

🎯 研修の目的と設計

通常の研修スタイル

和やかな雰囲気を大切にし、グループワークや対話を交えて進める。

今回の研修スタイル

「管理職に自らの思い上がりに気づいてもらう」ため、あえて少しだけ”ピリッ”とした空気をつくる設計。

研修の進め方

講師が次々と受講者に問いかける。「知っているか」「知らないか」を問う形式で、知識量の差を実感してもらう。

重要なのは”空気を壊さないこと”:

問い詰めるだけでは反発が生まれ、学びは深まりません。必要以上に場が重くならないよう、講師が絶妙にコントロールしながら進行します。このバランス感覚こそ、経験豊富な講師の力量が試される瞬間です。

「知らなかった……」が続く研修の様子

研修は、講師が一方的に話すスタイルではありません。次々と、受講者に問いかけます。

💡 研修の進行イメージ

  • 講師:「この法律の改正点、ご存知ですか?」
  • 講師:「この状況、どう対応すべきだと思いますか?」
  • 講師:「最新のマネジメント手法、実践されていますか?」

これは、講師と受講者の知識量の勝負です。

当然、長年の経験を持つ講師の方が、より多くの知識を持っています。

受講者の反応:

「知りませんでした…」
「そんな方法があったとは…」
「考えたこともなかった…」
最初は余裕だった表情が、徐々に真剣なものに変わっていきます。

テキストを超えた、講師の経験からの学び

研修は、テキストに書かれた内容だけにとどまりません。

✅ 実際の企業での事例

講師の豊富な経験から、生きた知識が次々と与えられます。

✅ 失敗から学んだ教訓

理論だけでなく、現場で起きたリアルな失敗談も共有されます。

✅ 現場で使える具体的な手法

明日から実践できる、即戦力となるスキルを習得できます。

受講者は、必死にメモを取りながら、「自分は知らなかった」という現実と向き合います。

あえての”反省タイム”で生まれる成長意欲

振り返りの時間も設けますが、ここはあえて“反省タイム”です。

🤔 振り返りで向き合う問い

❓ 「私は、何を知っていて、何を知らなかったのか」

❓ 「部下に対して、適切な指導ができていただろうか」

❓ 「思い上がっていたのではないか」

「こんなに知らなかったのか」という事実を受け止めることで、次への成長意欲が芽生えていきます。

このスタイルを一日続けると、受講者も講師もへとへとです。
ですが、その分だけ深い学びと意識の変化が生まれるのです。

研修後に生まれた「もっと学びたい」という声

研修後、管理職の方々から出てきたのは、予想を超える前向きな声でした。

🔄 管理職の意識変化

研修直後の声
「目から鱗が落ちました。もっと早く受けたかった」
「自分がいかに『知らない』ことに気づいていなかったか、痛感しました」

継続への意欲
「もっと学びたい」
「次は別のテーマでもやりたい」
「部下との接し方を、根本から見直そうと思います」

人事担当者様の声:

「社内の空気に負けずに、実施して本当に良かったです。管理職が変わり始めているのを実感しています。今後は、管理職層に対しても継続的な学びの機会を設けていきます」

Y社様の今後の展開:継続的な学びの場へ

今回の研修をきっかけに、Y社では大きな方針転換が行われました。

📈 段階的な研修計画

ステップ①:知識のインプット
今回のように知識を詰め込む研修で「気づき」を与える。

ステップ②:対話型研修へ
学んだ知識を実践に活かす方法を磨いていく。

ステップ③:継続的なフォロー
定期的な学びの機会を設け、管理職の成長を支援。

「気づいて次につなげる研修」を目指して

私たちが目指しているのは、「満足して終わる研修」ではなく、「気づいて次につなげる研修」です。

人は、知らないことに気づいた瞬間から、本当の成長が始まります。

「自分はまだまだだ」
「もっと学ばなければ」
「変わらなければ」
この気づきこそが、成長のエンジンになるのです。

Y社の管理職の皆さんにとって、今回の研修が変化の第一歩になったことを、心から嬉しく思います。

オーダーメイド研修の強み:「空気感」まで設計

オーダーメイド研修の強みは、目的や課題に合わせて「空気感」まで設計できることにあります。

✅ 和やかに進める研修

対話を重視し、受講者が楽しく学べる雰囲気づくり。

✅ あえて緊張感を持たせる研修

気づきを促すために、ピリッとした空気をつくる設計。

どちらも、ゴールは「人の成長」です。

今、何が必要なのか。
どんな気づきを与えるべきか。
どんな空気感が効果的か。
これらすべてを、企業様と一緒に考え、設計していきます。

もし、こんな課題をお持ちでしたら:

💡 「管理職が学ぶ機会が足りない」
💡 「会社の成長が頭打ちになっている気がする」
💡 「管理職の意識を変えたい」

ぜひ一度ご相談ください。御社だけの”本気の学び”を、一緒に設計いたします。

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