【新サービス:開発秘話】なぜ「助成金を活用した業務効率化研修」が生まれたのか?
こんにちは!Beスタッフィング 広報担当です。
先日、公開した「助成金を活用した業務効率化研修」。たくさんのお問い合わせをいただいているこの研修がなぜ生まれたのか?今日はその開発秘話をお伝えします。
この研修は、弊社山下が昨年の3月にBeスタッフィングに入社したことがきっかけとなります。元々アパレル系ベンチャー企業に勤めていた山下。このベンチャー企業では業務のDX化が進んでおり、様々な業務を効率化していました。そんな企業からBeスタッフィングに転職してきた山下が見たものは・・・旧態依然としたアナログ業務と全力で戦うメンバーたちの姿でした。
これは多くの業務が改善できるぞ!と腕まくりしながら立ち上がった山下は、次々と業務の効率化を図っていきます。ファイルやタスクの共有化はもちろん、生成系AIを使った文書作成術や簡単な業務の自動化を実施し、今では多くの業務が効率化されています。普通の企業であればこれで「良かった良かった、めでたしめでたし」で終わるところですが、我々は研修会社でございます。この業務改善のプロセスって、他の企業でも必要とされているのではないか?と考えたのです。
今や巷では多くの「DX研修」が乱立していますが、そのほとんどが特定のシステムを使った業務改善の話になります。そして、現在の業務にシステムを寄せていくため、カスタマイズが必要となり、かなり高額なシステムになってしまうケースも少なくありません。しかし弊社山下が行ったことは、特定のシステムに依存することなく、無料もしくはなるべく安価で導入しやすいシステムを選定し、業務を見直しながらシステムを導入するというプロセスをたどりました。これは、費用対効果が一番高いと思われるシステム導入法です。このプロセスがたどれたのは「システムで何ができるか」、「どんな業務を効率化すればよいのか」、そして「業務をどこまで変更できるのか」の情報を知っていたからです。こんな人が企業内に数人いれば・・・とても心強いですね!
この業務効率化研修ですが、今ある業務を効率化するということではなく、「業務を効率化する人を育てる研修」ですので、もしかしたら助成金が使えるかもしれないと調べたところ、見事にマッチ!助成金を活用して、研修をすることができるようになりました。
今ある業務の効率化をする内容ではないとは言いましたが、業務の効率化は企業によって必要な部分が変わってきます。そのため企業ごとの研修とし、具体的に改善計画が立てられるように考えていますので、研修を受けたらその結果がかなり早く実感できると思います。もう研修から戻った次の日から業務改善が始まる・・・そんなイメージです。今の業務を数年見直していない企業様には欠かせない研修だと自負しておりますので、ぜひご検討いただければ幸いです。
以上、Beスタッフィング 広報担当でした!
今後とも宜しくお願い致します!
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