【ご相談事例】社交スキルを上げる「気配り&会話力研修」
こんにちは!「課題解決!オーダーメイド研修」でおなじみの株式会社Beスタッフィング 広報担当です!
私たちは企業の人に関わる課題を解決するため、様々な研修をご提供していますが、業界や業種、または会社特有のものなど、課題は千差万別。そのため研修をオーダーメイドすることで、各企業様の課題に合った研修を提供しています。
さて、今回の課題は前回に引き続き「話さない若者」です。スマホとかコロナとか様々な要因があると思いますが、今どきの若者は現実でのコミュニケーション力が低い方が少なくありません。
ある日、B社の人事担当者様からご連絡をいただきました。
「新入社員と会話が続かないんです」
業務で移動するために車に同乗した時に、コミュニケーションを図ろうと上司から話しかけたものの会話が弾まずに沈黙が続いてしまったり、お客様と一緒に食事に行った時でも気配りせず黙々と食事して場が白けてしまったり・・・・周囲から若者へ会話を試みるのですが、毎回不振に終わってしまうそうなのです。これでは将来が心配だということで弊社にご連絡いただきました。
そこで、若手社員研修に「社交スキルを高める気配り&会話力研修」を組み込みました。この研修はまず座学から入り、のちにロープレも行うという実践型の研修です。
まず上司に対するコミュニケーションを学びます。上司のソーシャルスタイルを理解し、パターン別に対策をお伝えします。続いてお客様へのコミュニケーションを学びます。ここでもパターン別に対策をお伝えします。そして、再会時の会話術などを学びます。そしてロープレをしっかり行い、会話術を身に付けさせていきます。この研修に限ったことではありませんが、コミュニケーションの最も大切なことは「興味を持って相手を知る」です。相手を知るために会話をし、その知った情報で仲良くなる。仲良くなればコミュニケーションを図るのも苦ではなくなります。
この研修を受けた若者からは「何を話せば良いか困っていたので大変助かった」という感想がとても多いです。つまり、彼らはやり方を知らなかっただけなんですね。教えてあげれば円満解決。新入社員のコミュニケーション力がアップしたと連絡がありました。この研修ではシーン別のトーク集も用意しておりますので、そのまま覚えてしまえば会話に困ることはありません。とても人気の高い研修です。
現在の若者はコロナ禍のせいでバイト経験がなかったり、サークル活動がなかったりとコミュニケーションを磨く場が極端に少ない世代です。それに対して上司側はハラスメントを必要以上に警戒し、上手く切り込めません(上司側の研修もご用意しております)。お互いが歩み寄ることで、世代間の円滑なコミュニケーションが図れます。
会話のできない若者にお困りの企業様は少なくありません。
もし御社でもそんな若者を何とかしたい!とお考えでしたら、Beスタッフィングまでご連絡ください。社内の人から言うよりも、我々外部の人間から指摘された方が有効になるケースは少なくありません。人に関する課題は何でもお気軽にBeスタッフィングまでご相談ください。
どうぞ、宜しくお願い致します。
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