2025/11/17
【ご相談事例】“大丈夫か?”では伝わらない ― 部下との対話を変える『問い方』の重要性

こんにちは!
『課題解決!オーダーメイド型研修』でおなじみ、株式会社Beスタッフィングの広報担当です。
私たちは研修をオーダーメイドで設計し、各企業様の課題に最適なプランをご提案しています。
名古屋市で「効果の高い研修」と言えば、Beスタッフィングです!
■「大丈夫か?」の一言が、部下の本音を遠ざけているかもしれない
「最近、部下が突然休むようになった」「頑張っている社員ほど、急に退職の話をしてくる」――。
そんな相談が、近年、中堅・老舗企業の人事担当者や管理職から増えています。
背景には、「声をかけているのに伝わらない」「早めに気づけなかった」という“コミュニケーションのすれ違い”があります。
多くの上司が異変に気づき、気遣いのつもりでかける言葉――それが「大丈夫か?」という一言です。
しかし、この問い方こそが、部下の本音を封じてしまう原因になることがあります。
人は「大丈夫か?」と聞かれると、反射的に「大丈夫です」と答えてしまいます。
たとえ内心は苦しい状況でも、「心配をかけたくない」「弱みを見せたくない」という心理が働き、本音を閉ざしてしまうのです。
■“点で聴く”ことで、初めて本音が見えてくる
私たちは研修の中で、「大丈夫か?」と全体を聞くのではなく、“点で聴く”ことを推奨しています。
たとえば、
「最近のプロジェクトの進捗、どう感じてる?」
「チーム内の連携面で、やりづらさはない?」
といったように、具体的なテーマを“点”で切り取って問いかけることで、部下は答えやすくなります。
「この部分は大丈夫だけど、ここは困っています」と、部分的な悩みを引き出すことができるのです。
この“問いの分解”を意識できている管理職は、まだ決して多くありません。
しかし、実際の現場では、この小さな変化が大きな違いを生み出します。
■研修で変わる「問いのセリフ」――ロールプレイで体感する
弊社の研修では、まず「大丈夫か?」という問いがもたらす弊害を理解するところからスタートします。
そのうえで、具体的な言い換え例を学び、ロールプレイを通して「伝わる問い方」を体感してもらいます。
たとえば、
「どんな点が一番やりづらい?」
「前回よりも難しく感じるところはある?」
といった、“答えやすい問い”の設計を練習します。
単に「声をかける」ではなく、「どう問いかけるか」をトレーニングする実践型のプログラムです。
■“話してもいい空気”が、チームを変える
研修後、参加企業からはこんな声が届いています。
「“大丈夫です”の一言で終わっていた部下との会話が、点で聞くようにしたことで“ここができていない”と相談されるようになった。」
つまり、部下が「話してもいい空気」を感じ始めているのです。
この変化は、早期の不調発見だけでなく、日常のモチベーション向上や信頼関係づくりにもつながります。
コミュニケーションの質が変わると、組織の空気が変わります。
■問いの質が、組織の力を引き出す
「声をかけること」よりも、「どう問いかけるか」。
問いのセリフひとつで、返ってくる内容はまったく変わります。
上司の“問い方”が変わることで、部下の主体性が引き出され、
「相談できる」「頼れる」「成長できる」職場が生まれます。
それは結果として、離職防止や組織の安定にもつながるのです。
■人事担当の方へのメッセージ
これまでの自分の声かけが“本当に大丈夫だったか”を、いま一度振り返ってみてください。
時代や価値観の変化に合わせて、問い方も進化させる必要があります。
上司自身が「言葉で問う力」を磨くこと。
それが、部下の自立を促し、組織の健全な成長を支える第一歩です。
課題のない企業はありません。
私たちは、課題解決に向けて邁進する人材の育成を全力でサポートいたします。
今までの常識を覆す、効果の高い研修をご提供いたします。
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