夏の思ひ出
8月も最終週。
長くて耐えられないかも・・・と思っていた酷暑の日々ですが、何故かお盆を過ぎると、同じ暑さでも、峠を越えた気になります。
本日は、夏の思ひ出に関して。
瑞浪在住の友人宅にお邪魔しがてら、45分間に渡って川沿いでしっかり花火を堪能しました。
小ぢんまりしていますが、とても充実した内容で、田舎暮らしだった幼い日の町のお祭りを思い出します。
お盆には、岐阜 阿弥陀滝を見学し、そうめん流しを堪能。
滝を観て、しぶきを浴びるだけでも、涼しい気持ちになりますよね。
その後、有名な“郡上踊り”を初体験。
徹夜踊りの日でしたが、運良く駐車スペースも確保街中に繰り出します。
川沿いに灯りが灯り、町には「郡上踊り」の大きな提灯。
うぅん、風情があります。
ぶらぶら人の波に沿って歩いていくとトントコトン、太鼓の音と三味線の音色に唄声が聞こえてきます。
おぉ、これかぁ~~!!
町並みの一角、急に人が溢れかえっている場所が・・・。
この場所だけ、大勢の人が、櫓を取り囲んで踊っている!
観光客らしき人も多く見受けられますが、何と言っても、目を引くのは浴衣に下駄を履いた常連さん達。
狭いスペースでも、整然と、粋に、澱みなく。
かっこいい・・・
我々も踊りの渦に自ら飛び込み、見よう見まねで1,2曲。
ダメだ・・・なかなか馴染めない・・・。
個人的には、ゴルフや登山と同じく、衣装!!!
つまり見た目からモチベーションを上げる必要がある!と感じながら
それでも、郡上踊りの空気感に触れ、満足満足。
ハマる人は毎年、鼻緒が擦れて血が出るまで踊る、らしいですが、今度は落ち着いた秋にでも、町並み散策に・・・
相変わらず軟弱です。
夏は特別なイベントも多く開催されます。
日常から少し離れて、新しい刺激を受ける事で心も身体もリフレッシュする事が出来ますね。
この夏、どの様な “思ひ出” (なぜか、旧仮名遣い表記ですが)を作られましたか?
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