脳の錯覚
今日は心の健康の要であり、『脳』のお話をしたいと思います。
『脳』は色々な面白い特徴を持っているのですが、その中の一つに『脳の錯覚』と言うのがあるそうです。
脳は、自分でイメージした事と現実に起こっている事の差が分からない。つまり、ある事が自分に実際に起こっていると心の底から思い込むと、脳はそれが現実に起こっている事だと錯覚してそういう行動に自らを持っていくのだそうです。
お子様に対しても、「あなたは馬鹿なんだから」「駄目な子ね」と毎日繰り返していれば、子供さんは「そうか、自分は馬鹿なんだ、駄目なんだ」と心の底から思い込んでそういう行動、人生を歩んでいく事になります。・・・怖いですね。
でも、「優しい子だね」「大丈夫」「愛してるよ」と毎日声を掛けてあげれば、愛されるに足りる自分だと認識し、優しくて安定して人にも愛を与えられる。そんな人にどんどん成長していくのだそうです。
どうか、良い言葉、「もしかしたらこうなる・・・かも」程度でも構いません。
毎日繰り返し脳に良い言葉をインプットし続けてください。きっと、前向きに脳が錯覚してくれます。
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