夏の体調管理について
先日、ある記事で「夏のハイテンションバテ」という言葉を目にしました。気持ちは元気だけれど、身体はばてている状態だそうで、まさしくそんな感じです。
原因は、メンタルに大きな影響のある癒しのホルモンセロトニンが、夏の太陽光によって多く分泌される為、「幸せ」な気持ちになってつい予定を詰め込み過ぎてしまう事と、高温多湿、紫外線、冷房冷えや室内外の温度差、寝苦しさからの睡眠不足など、身体はヘトヘトになりがちで、気持ちと身体がアンバランスになっている状態だそうです。
本来なら、良い影響を及ぼすセロトニンも、程々分泌されるのが良いのでしょうね。
この夏バテを解消し、メンタルヘルスにも重要な睡眠を十分とる為の方法を紹介します。
【ぬるめの炭酸入浴】
38~40℃のぬるめの炭酸入浴で、炭酸入りの入浴剤を使ってお湯につかるのがお勧めです。
自律神経の乱れが整い、副交感神経が優位になって心身共にリラックス、そして、炭酸が抹消の血管を拡張する為、ぬるめのお湯に短時間つかるだけでも血めぐりが改善され、睡眠に良い効果が。
【ストレッチ】
軽めのストレッチで就寝前に体温を少し上げておくと、ベッドに入る頃に体温が下がるので寝つきが良くなります。
また、40℃程度に温めた蒸しタオルなどで目元を温めると、目の疲れが和らぐだけでなく、副交感神経が優位になり、快眠しやすくなるとの事。
折角の幸せ度UPの時期、快適な眠りでハイテンションに耐えられる身体の状態を保って、思う存分夏を楽しみたいですね。
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