2020/06/05
5月病より『6月病』?
よく巷で言われる『5月病』という言葉からも、憂鬱でストレスを抱える人が多い感じがしますが、ストレスケア.comの10年に渡るアンケート調査によると、実は5月は1年の中で一番ストレス度が低いという結果が出ています。
季候が良く快適に過ごせるうえに、ゴールデンウィークの大型連休もあるため、ストレスが低くなっていると考えられるそうですが、温かくなってきて、外に出かけたり、身体を動かしたり、趣味に時間を使う等、ストレス対処が上手く出来ているからなのかもしれません。
逆に、ストレスによる不調を訴える人は、実は6月に増える傾向があるそうです。春先からの疲れが溜まり、ケアしないままで積み重なっていくと、不眠や食欲不振、無気力、憂鬱感、不安感、焦り、といった5月病の症状が出てくる可能性があります。
この『6月病』?に備える為にも、無理に頑張りすぎず、敢えて予定を一つ減らして、自分に優しい、リラックス出来る休息時間を作ってみて下さい。真っ黒なスケジュール表の人も、何とか「休む」予定を組み入れる。
眠い時は、いつもより少し多く寝る。疲れた時は、いつもより少し多く休んであげる。好きな事にゆったりした気持ちで取り組む、無理をしない。
自分の為に何もしない時間を贅沢に作ってみて下さい。
Beスタッフィングは、新入社員研修から管理職研修までの階層別研修、メンタルヘルス・ハラスメント研修などの企業研修と人事コンサルティング(研修効果測定・人事評価・目標管理・組織活性化調査など)や正社員紹介・パート紹介を柱とした愛知県名古屋市の総合人材サービス会社です。
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